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のりものの思い出つれづれ。

ドクターイエローで昔のことを思い出した。
私の小さい頃にはブルートレインが大人気だった。弟が好きだったので、父が弟だけをつれて朝のホームに行っていたので(私は連れて行ってくれなかった)、私は母を連れて今度は女二人で見に行っていた。よく考えると、母もよくつきあってくれたものだ。

当時、本州と九州を結ぶブルートレインは、下関で機関車を交換していた。なぜなら本州は直流で、九州は交流路線だったので、本州を走ってきた直流専用のEF65は九州では走れないのだった。しかも、関門トンネルが海底を走ることもあり、ここではさびないように専用のステンレスの機関車EF81に交換し、さらに、門司駅で九州の交流専用機関車にバトンタッチされた。そのため、九州はテールマークは見ることはできても、ブルートレイン専用のあのヘッドマークをみることはできなかったのだった。だから鉄道ファンは競って下関のホームへ集まることになった。
最初に到着するのは「なは」だが、朝どんなに早く出発してもこれを見ることはできない。なぜなら下関を4時くらいに通過するからだ。
なんといってもゴールデンタイムは8時台から9時台だった(多分)。まず、「はやぶさ」と「さくら」がくる。そしてそのあと日豊本線で唯一の「富士」が来る。最後に「みずほ」が通る(この順番だったように覚えているが・・。)と大体楽しみは終わり、おなかがすいたところで余韻に浸りながら家路につく、といったところだ。

こんなにはまってしまった原因のおおもとは実は、小学生の時に「日本特急旅行ゲーム」なるものを弟が買ってもらい、それをことあるごとにやっていたから、すっかり特急にはまってしまったのだった。
特急にのりながらテーマに沿って各地を周り、東京に帰ってきたら上がり。これが途中で列車が無くなったり、野宿をするはめになったり、読めないような難しい名前の駅をめぐったり、あるいは名物の駅弁を食べ歩いたり・・今考えてもよく出来たゲームだった。ただ一つの難点は、終わるまでにえらく時間がかかることだったので、休日にしか遊ぶことができたなったことだろう。
私はこのゲームをたぶん弟の倍くらい沢山遊んだと思う。
(この懐かしいバージョンの特急旅行ゲームについては、詳細を記した方のブログのリンクを貼っておきます)
これを機会に私は時刻表に興味をもち、その使い方を覚えてからは、一人特急旅行ゲームをしていた。それは今でいうところの「時刻表の旅」だ。時刻表の地図を見て、ある目的を設定し、そこまでにどのように行けば効率よく、安く行けるか。あるいはどこ経由であればいくつめずらしい駅弁を食べることができるか。あるいは自分の好きな特急の、A寝台に乗っていくと、いくらかかって、何キロ走るから、ふつう電車で行ったときとどのくらい運賃が違うか・・・などなど。
あるいはすでに小学生のころから温泉にはまっていたので、何カ所の温泉に入れるか・・など。
時刻表一冊あれば、一日中楽しめたものだった。

高校に入ると、友達をさそって「一筆書きの旅」などを一日かけてしていた。これは同一県内(区域は国鉄で指定されていた)で、同じ線路を通らずに、遠回りして隣駅まで行く、という、まったく、電車が好きか、あるいはものすごい暇人しかしないような旅であった。それでもプランをたてて、実際に行ったことのない田舎の単線を走りながら、おそろしく真っ暗なトンネルなどを抜けるとずいぶん自分が遠くへ旅している気がした。

こんな私は今度は大学生になると、飛行機の時刻表で、飛行機の型を追って、時刻表上でこの飛行機がある空港を飛び立って一日でどこに駐機し、翌朝何時に飛び立って、自分のホームに帰着するのかをシミュレートしたりしていた。
あるいは、すべての日本国内の飛行機は、結局何機で回しているのか、総数を予想してみたりしていた。その後は空港で飛行機の写真を撮りまくって、今度は自分の好みの飛行機が来るのを待っていたりした。
ちなみに私が好きだったのは、B727である。人に言うとえらくマニアックだと言われるが、あの飛行機はとてもいい形をしていると思う。同じホリゾンタルスタビライザーが機体上部についているMD81などと比べても、MDはイワシの骨にしか見えないが、B2はとても美人に見えた。よく似たような二人が、片方の人が美人といわれ、もう片方の人がなぜかそうは言われないのと同じで、飛行機も微妙なところで均整が取れているのだと、勝手に思ったりする。

どちらにしろ、私の好きだったブルートレインもB727もお目にかかれなくなり、あれ以来、「これ!」といったワクワクする乗り物には出会っていない気がするのは、淋しいものである・・・。


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ドクターイエロー

最近、「TETUKOさん」という名前をよく聞く。
いわゆる、鉄道好きの女性のことだ。
先日TVでTETUKOさんの特集をしていた。彼らは子供をつれて、TETUKO仲間と会合をして、写真を持ち寄ったり、情報を交換したりして、ひとときを楽しんでいた。そこにドクターイエローが通りかかると、それはもう、アイドルを見るように”きいろいこえ”をあげて、そこかしこでカメラに勇姿を納めていた。あ~、その気持ち、わかるなぁ~。なにをかくそう、私も小さい頃からいっちょまえのTETUKOさんだったのだ。


そのTVでは500系の新幹線の引退の様子が出ていた。実は私は500系の新幹線が一番好きだった。当時、700系より500系の新幹線の方が最高速度は上で速かったし、何よりあのスタイルとカラリングが大好きだったので、東京から九州へ帰郷するときは、座席が狭いのもかまわず必ず500系に乗って帰っていた。今、もうその勇姿を見ることはないけれど、同じように鉄道が好きな女性が増えてきたのを見ると、私も今度は不定期で偶然にしか見られないドクターイエローを探してみようかとフツフツと思う今日、このごろである。
(ちなみにドクターイエローとは700系を改良した、新幹線線路を検査するお医者さん新幹線である。)
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