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政権交代して3

今、普天間移転の話があって、徳之島が分散案としてあがっているが、私からみると「行政区分が鹿児島ってだけであって、南西諸島の島っていう意味ではほとんど同じじゃないの?」とも思う。この話は言ってみれば、日本自体がもっと安全保障について全体で責任と痛みを分かち合う必要があると思う。
私としては、鳩山総理が行き詰っている理由の一つは、いわゆる本土の人たちは「沖縄が犠牲になっているのは不条理だ」と頭では思っていながら、結局心ではわかっていないということだと思う。のんびりした、田舎といっていい島のゆったりした生活に、いきなり黒船が来たように海兵隊が乗り込んできては、島民の人は心安らかではいられないのは当然と思う。外界からの刺激の少ない生活で、今日の続きが明日、という規則正しい生活をしている人たちには受け入れることは難しい。
私はむしろ、もっと都会に近い場所、本土に海兵隊をおくべきだと思う。実は自分の街に海兵隊が居てもいいんじゃないかと思っている。今、自分の街はいわゆる暴力団の本拠地があり、警察と激しく対峙している。暴力団より海兵隊のほうが国防という責任も果たせるからだ。しかし、これはあくまで「本当に自国の防衛を他国の軍隊に任せてよいのか」ということへの解を得てからの話である。それから、「戦う」「戦闘」とはどんなことなのか?ということを自分達が肌身で感じることが必要だと思うからだ。日本はもっと平和を享受するということが、どのように貴重なことが考えなければならない。そして「外交」とは「戦闘ナシに平和を維持する」ことだと理解し、もっと外交力をつけなければならないと思う。
そのために、国内外で国益を考えず、無秩序で価値もきちんと精させずに情報を垂れ流す今のマスコミの姿勢を糾弾してもよいのではないかと、また、思う。
鳩山総理が毎日、新聞紙面にて追い詰められている。私は総理自身の発言は、或るときは自分の弱さや逃げだとも思えるし、或るときは決断できない優しさ(優柔不断とは悪気のないそういう一面もある)の表れだと思う。毎日この情報を見せられている読者や、TVウォッチャーからすると「悪いやっっちゃ」と刷り込まれると思う。でも、時として、この政府は前政府では達し得なかった水俣病患者との和解、被爆者救済、障害者特別法の見直しなど、(資金の出所の議論はされていないものの)弱者へ手を差し伸べることもしてきたのだと、認めてあげなくてはならないのではないだろうか。

一度も政権担ったことがない、慣れない集団が、(小沢問題など旧政党の弊害があるものの)よろよろとヒナのように立とうとしているのを見ると、誰だって初めてというのは、うまくやれるわけがないわけで、私としてはもう少し任せてみてはどうかとも思うのである。(但し、鳩山総理が一番上にいるのはどうかと思うが・・。)
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政権交代して2


政権交代当初、いきなりダムの工事中止表明をしたり、その後事業仕分けしたりと、マニフェストを忠実に守ろうとする民主党と、「いや、そうではなくて、とにかく自民党ではできない前政権の功罪をあぶりだして、正常にしてほしい」という国民の声(これは単に私の推測だけれども)との相違がとりだたされていたが、だからといって「マニュフェストと違うじゃないか」という声もあったりして、結局国民、、あるいは、街の声といったものはその場での不満や不安といったことを無責任に言っているに過ぎない。たとえば「子供手当」についても双論あって、子沢山の家には実質的な金銭の助成は助かるけれど、働きたいという母親にとってはそれよりも「保育所の充実」などといった、自立のための環境づくりを先にして欲しいという意見だった。或いは「専業主婦は、いままでの配偶者特別控除が無くなって、困る。」とも言っていた。人はそれぞれ立場があり、自分の都合のよいようにしか言わないのだから、誰がなんと言おうと、遠くの国の行く末を見据えた確実な政策の実行が政治家には求められるのだと思う。

しかしながら・・・残念なことに、今の鳩山総理にはその資質がないように感じられる。鳩山総理は私個人としては、優しいいい人なんだと思う。でも、「誰もを幸せにする」ということは、小さいグループでさえ難しい。だから民主主義=多数決の世界が成り立っているのだということをもう一度思い出して欲しいと思う。そして、残念ながら現実を見て「決断しなければならない」ところは思い切って悪者になることも必要だ。悪者になる覚悟がなければ、政治家として資質がないといわれても仕方がないと思う。

政権交代して1

昨年、新しい政権が誕生して以降、それまで書いていた政治関係のことは差し控えていた。なぜならブームに乗っていろいろと書いても、「そんなに簡単に世の中よくなるわけないよな」という気持ちが前提にあったからだ。政権が変われば、今までの慣習が変わるのは当たり前だし、逆に変化くらいないと交代した意味が無い。

「アメリカには100日は大目に見るという風習がある。」とマスコミが騒ぎ立て、100日を過ぎたら急にいろいろと未熟だの、なんだのと書き出した。そんなことは普通の人だって言えることであって、なんでわざわざ文化の違うアメリカを引き合いにだして100日でバッシングを始めなければならないのだろう。どうしてもっと冷静に見ることができないのだろうか。彼らは今まで政権交代を幾度と重ねているから、政治に対してもすぐに行動することができるだろう。しかし日本は違う。政治家と官僚と業界の癒着によって、戦後確固たる城を築いてきたのだ。その迷路のような深部に入り、あらゆる抜け道を探し、地図を作ることだって容易ではない。ましてやその城をどのように改造すれば風通しがよく機能的な城にできるかというビジョンだってすぐにできるわけがない。

皮肉にもギリシャの暴動が即日300円も400円も株価を下げることになり、世界全体が影響を受けるような今日が、このややこしいあやとりを解きほぐす時間を与えてくれないのがなんとももどかしい。
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